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ライフサイクルを意識した拠点展開

1.ドライバー不足の現状

ドライバー不足が深刻になってきており、やり方だけでは通用しなくなってきています。

今回は、応募から採用力をあげるために重要な差別化要因についてお伝えします。

2018年から求職者の傾向が変わってきています。

以前は、家の近くで検索に引っかかってくる企業に応募していましたが、

最近は比較検討を徹底的に行って応募してきています。


その理由は、INDEEDやGoogle for jobsにより求人数が圧倒的に増えたため、

今までは家の近くで検索にヒットする企業が数社だったのが、

数十社、数百社になってきているからです。

よって、他社よりも働きやすい環境なのかという点が重要になってきています。

また、以前は、ホームページを作っている会社が少なかったので、

ホームページのデザインがよい企業=よい会社、という認識をされていましたが、

最近は安価でデザインが綺麗なホームページを作れますので、

HPが綺麗でも中身がよくないかもしれないと思う求職者が増えてきています。

よって、より企業としての価値が問われる時代になってきているのです。



2.応募が集まる企業の特長

こういう状況でも人がしっかり集まる会社には特長があります。

それは、労働環境がしっかりしている会社です。

ホームページのアクセス状況を分析すると、車両紹介や会社概要がよく見られており、

労働環境がしっかりしている会社かどうか確認して応募している傾向です。

また、応募する前に何度もホームページを訪れて、

他社と比較検討して応募してきている傾向もふえてきています。

物流業の労働環境の具体的なものは、本社の外観、

トラックの綺麗さ(最新の車両をいれているか)、オフィスの綺麗さ、

休憩所があるか(綺麗か)、寮があるか、などです。


3.ライフサイクルを意識して拠点をリニューアルする

飲食店には、ライフサイクルがあると言われます。

①開店期(=オープン景気)

②発展途上期

③繁盛期

④安定期

⑤衰退期

というサイクルです。


①はなにしなくても人が集まります。

②は①で来たお客様を満足してもらいリピートに繋げます。

そして、繁盛期・安定期になり、最終的に衰退期に入ってきます。

衰退期は必ず起こります。


理由としては、以下3つです。

①店舗の周辺に競合店ができた。

②店舗自身が古くなってきた

③業種、業態がその時代にマッチしなくなった。


これは、物流企業の出店にも当てはまります。

とくに、人手不足時代とネットで簡単に比較できる時代だからこそ、

よく当てはまるようになってきています。

物流業も新規拠点のオープンをすると人がよく集まりますが、

何年かすると飲食店どうようにライフサイクルがあり、人が集まらなくなってきます。


そして、衰退期に入った企業がすべきことは、

①拠点のリニューアル

②新たな働き方を作る

③新しい仕事にチャレンジする

④運賃交渉で賃金を上げる(これはどこの企業もやっているので必ずやるべきこと)

などです。


拠点にはあまりお金を使いたくないというのが本音でしょうが、

働く環境にしっかり投資することが後の定着にも繋がってきますので、

中長期的な視点で投資することをお勧めします。

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