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人事評価の留意点

人事評価は、企業の経営者・管理職に求められる重要な役割のひとつです。

評価基準は、評価者の好き嫌いや価値基準ではなく、組織の「評価基準」

において評価しなければなりません。

以下にいくつか事例を掲載いたします。



【事例1】

配送のAさんは、ベテランドライバーで、真面目で温厚な人柄からも社内で

接する態度も優しく、仲間から好感を持たれています。

もちろん、仕事をさぼるようなこともしていません。

そのため、上長はAさんに対する顧客満足度を高いと評価しました。


【解答1】

誤りです。社内で評判がいいからといって、

社外でもいいだろうと判断してはいけません。


営業によくよく聞いてみると、Aさんは客先では無愛想。

むしろ、ブスッとした顔で荷物を積み込んでいるらしいといったことや、

お客様から話しかけられても「はい。」や「いいえ。」程度しか答えない。

質問されても、「自分にはちょっと・・・。」といった返答をしているといったことが

あります。このような場合、顧客満足度は低いとなります。

事実で判断するようにしましょう。



【事例2】

配送のBさんは、皆とワイワイやるのが大好きで、

誰とでも分け隔てなく話しをすることができます。

プライベートでの遊びも大好きで、若い人を誘っては街にも繰り出しており、

夜のお誘いについては麻雀も飲みにいくのも断ったことがありません。

そのため、協調性は高評価にしました。


【解答2】

誤りです。あくまで、勤務についての評価をしなければなりません。

仲間と仲良くやることだけが協調性でないので注意しましょう。



【事例3】

庫内でフォークリフト作業をしているAさんは、どちらかというと積極性に欠けていて、

自分から仕事をつくるようなことは見られませんでした。

しかし、6月に子供が生まれたことをきっかけに、

誰の目から見てもやる気が見えるようになり、積極性が出てきました。

夏の考課時、本人への期待を含めて以前よりも積極性の項目を高く評価しました。


【解答3】

誤りです。考課期間内を通して姿勢を問う項目だからです。

なお、考課期間内で能力を保有したかを問う項目であれば〇となります。


以上を参考に、正しい人事評価を行いましょう。


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