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昭和の教育スタイル踏襲では平成世代は育たない

「最近の若者はダメだ。これだから若い者は・・・」という言葉は

どの時代でも言われている言葉です。


面白いことに、約5000年前の古代エジプトの遺跡から見つかった粘土板にも

同じようなことが書かれていたようです。


つまり、世代とともに人々の考え方は異なるものなのです。

だからといって、これを真っ向から否定するのではなく、

許容したうえで対応を考えたほうがずっと生産的です。


多くの運送会社様では、現場のベテランの方が教育をしていることかと思います。

その世代の方々の教育方法といえば、

「仕事は見て覚えろ」「俺から技を盗め」といった

職人気質の育成方法がということが非常に多いです。


それでは、平成世代は育ちません。

平成世代の特徴として、下記が挙げられます。

①今までの働き方を重んじない

②効率よく成果・結果を出したい

③言われたこと以外やらない

④プライベート重視

⑤自分じゃなくてもいい仕事には興味がない


つまり、勝手に「育つ」では通用しません。

平成世代は「育てる」という考え方が必要になります。

「見て覚えろ」「技を盗め」といった職人育成からの脱却が必要になります。


最近ニュースにもなっているため、有名かもしれませんが

3ヶ月でプロの寿司職人になれる専門学校(飯炊き3年、握り8年の経験が業界常識)

10ヶ月でスタイリストデビューできる美容院(業界平均は3年)


これらに共通するのは、独り立ちまでに習得すべき内容の明確化と

教育プログラム化がなされていることです。

つまりは、必要なものにのみ絞って教育をして早く第一線で活躍させることです。

まずは初期教育でのゴールを明確化します。

何をどこまで覚えれば一人前なのか、業務ごと(コースごと)に教育しないといけない項目を

明確にしてください。


その上で、カリキュラム・マニュアルの体系化が必要です。

教育テキストやマニュアルがバラバラに点在するのではなく、

ある程度ひとつにまとめることで、指導の下限品質が上がります。


以前までの修行のような教育ではなく

必要な技術を身につけてもらう修業へと切り替えることが必要なのです。


即戦力化を行うことで、仕事の楽しさを理解してもらい、

効率よく成果を出せることにつながるので定着率も上がります。

「最近の若者は・・・」と考えずに、考え方が異なることを熟知し

一緒に育て方を考えることがまず第一歩になります。



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