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退職者リサーチ
①退職者リサーチ 定着率アップを図るためには、自社に合わないドライバーを採用しないこと、
退職者を減らすことの2つがあります。
どちらにしても、退職者がなぜ辞めたのかその理由を知る必要があります。
そのために、退職者に対して、辞めた本当に理由を聞くことが有効です。
聞くべき項目 退職者に対して、辞めた理由を聞く際聞くべき項目がいくつかあります。
それは以下です。
・退職を決意された一番の理由は何か ・いつごろから退職を考えていたのか ・入社前に期待していたことは何か ・入社前に期待していたことと現実のギャップは何か ・次の仕事が見つかって辞めたのか ・次の仕事は物流関係か ・ほかに退職理由はないか ・自社が直すべき点はどこか
②退職者リサーチで大切なポイントは 退職者と関わりの無い総務・人事などの方が連絡をする 今後の改善のためにご意見をいただきたいという趣旨を伝える 問いかけ方を変えて、本当のやめた理由を聞く(①⑦⑧は辞めた理由を聞く項目) 辞めた時期と辞めた理由を結びつける

③退職者リサーチを実施後 退職者リサーチを実施後は、やめた理由を
①今すぐ改善できること
②時間がかかること
③自社では解決できないこと
に分類し、対策を実施しましょう。
①については、すぐに実行しましょう。
②については、やるべき対策とスケジュールを明確にし、
社内報などを活用し、既存の社員に向けて告知しましょう。
そうすることで同じ理由で辞めていく社員を減らすことができます。
③については、理由にもよりますが、採用の段階で想定できるのであれば、
採用しないようにする必要があります。
「まさか、あいつが辞めるなんて・・・」とならないように、退職者リサーチを実施し、
自社の課題を分析し、市社員の定着化を図っていきましょう。
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