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運送会社における評価項目



筆者は運送会社において評価賃金制度構築のお手伝いをしていますが、

評価制度においてどのような評価項目がいいのか、

代表的な評価の観点を紹介させていただきます。


①規律・礼儀・社内ルールに関する項目

②積極性に関する項目

③報連相・コミュニケーション・トラブル対応に関する項目


上記、①~③は、例えば、「社内ルールを守って業務に取り組んでいる」としてしまうと

評価が曖昧なものとなってしまいます。

「提出物(運行日報、燃費報告書、事故報告書)の期日を守っている」といたように

具体的に項目を設定しましょう。


④改善提案・・・「提案件数」や「提案の質(提案内容をランク付け)」で評価すると良いでしょう。


⑤5S・・・ドライバーであれば車両管理。

     管理部門は事務所全体としてしまうと責任が曖昧になります。

      できれば、個別に担当エリアを決めましょう。


⑥仕事の正確さ/スピード・・・例えば、納期遵守、フォーク作業の正確さ/

                   スピード、事務の正確さ/スピードといった項目ですが、

                   判断基準を設定しないと運用は難しくなります。


⑧コスト意識・・・燃費還元金として賞与支給しても良いでしょう。


⑨安全意識・・・車両事故・違反件数・商品破損など


⑩人事労務管理・・・採用難時代において重要な項目です。

           定着・離職率、採用率、労働時間削減など目標設定を行います。


⑪売上・粗利達成・・・成果(売上高・粗利額)もしくは、プロセス(既存・新規の観点で、

既存荷主の保守や新規開拓件数、協力会社の開拓など)を設定します。

また、荷主交渉といった項目も重要です。


筆者は、製造業など荷主企業の人事制度も構築しています。

入出荷部門では、誤出荷や積み残しがないといった作業の正確性・効率性を

評価項目として設定するのですが、最近では、運送会社のドライバーに挨拶をする、

待たせない、待ってもらう場合は気配りする(先に他社に集荷しに行ってもらう)といった、

運送会社から、取引を切られないため項目を設定する企業もあります。

荷主交渉に関する評価項目を積極的に設定し

給与の原資を増やすことを心掛けるとよいでしょう。


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