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3カ月で辞めさせないで1人前にする

初期教育の重要性 皆さんの会社では、新入社員が入ってきたとき、どのような研修を実施しますか?

「貨物自動車運送事業者が運転者に対して行う指導及び監督の指針」では、

初任運転者指導(座学)が15時間、実技訓練が20時間と義務づけられています。

しかし、昨今の人手不足により、多くの企業では、現場にすぐに入れてしまいがちです。

その結果、入社1年未満の離職率の増加や品質低下につながっています。

実際に我々のデータでは、初期教育をまともにやっていない企業の1年未満の離職率は、

50%近くになっています。

初期教育の目的 初期教育の目的は、

①正しいやり方を覚えて、早く仕事に慣れてもらうこと

②経営理念や社風を知ってもらうことで長く働いてもらう素地を作る(マインドセット)

③初期教育を集団で実施し同志を持つこと

です。

そのためにやるべきことは、マニュアルの整備、添乗員指導者の教育、

座学指導時の会社理解、入社時期を統一するなどの仕組み化です。

3カ月で辞めさせないで1人前にする

3カ月で辞めさせないで1人前にするための初期教育のステップとしては、以下です。

①入社時期を統一して入社式を実施する 入社式を実施し、社長や幹部のあいさつや

  新人の意気込みの発表を行ないます。

入社式を実施することで、経営理念の理解

や歓迎感を伝えることができます。

②入社式後、座学指導を実施する 国交省が定める12項目についてだけでな

く、自社独自のマニュアルを使い、

座学指導を行ないます。

テスト形式にしたりや感想文の記入を行なったりすることで、効果を高めます。

③添乗指導を実施する 添乗指導員の教育をしっかり行った後、添乗指導を実施します。

教育された添乗員指導員で添乗指導を行なうとスキルの習熟度が上がり、

また、誤った会社に対する情報が伝わりにくくなります。

④見極めチェック 添乗指導後に、必ず管理職が見極めのチェックを行ないます。

無理に一人立ちさせると離職につながったり、不安から事故を起こしたりしますので、

しっかりと見極めチェックを行ないましょう。

⑤定期面談とスキルチェック 一人立ち後は必ず、定期面談とスキルのチェックを行ないましょう。

定期面談は、個別でしっかりと時間を取って行ない、

スキルチェックは自社の過去の事故分析で一人立ち後に起こしやすい事故から分析して

指導の内容を決めましょう。

初期教育が定着率向上のファーストステップです。しっかり仕組みづくりを行ないましょう。

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